舞台裏:フォールオブエノシマ
迫る投稿予定時刻、終わらないエンコード。パソコンが落ちることも稀ではない。気づけば日は沈み、雨が降り出してきた…
(出典:動画概要蘭没案)
舞台裏から失礼します
プレミア公開の設定を間違えて即時プレミア公開したそめいんです。
大学生になり制作に時間を回せるようになり、2分30秒という少し長めの作品を一か月ほどで仕上げることが出来ました。非常にうれしいです(小並感)
さて、今回の作品から3Dを使い始めましたが、まずはそれについて触れていきたいと思います。
~3Dの裏側~
上の世界はサムネと動画の1:30からの3Dを撮影したワールドです。
しっかりしてますね。(自画自賛)
あれ...?
はい。完全にハリボテです。本当にありがとうございました。
ただBlenderで動画を作る際はこんな感じになることが多いらしいです。取り上げたのはなんか面白かったからです。
Blenderのエンコードについては時間がかかりすぎるのでSheepitというサービスを使うことにしました。パソコン本体だけで行おうとすると一本で丸二日かかるようでした。やってられないね。
上は江ノ電の3Dのメッシュです。ちょっとよくわからないことになってしまいました。
何故かこの江ノ電バグってfbxファイルに出力できないので困ってます。調べても出てこないし何なんだろうな。
好き。普通に好き。
あとは設定を色々変えたりして遊んでました。
ソフトにかかわらす、設定を自由に変えて遊んでみるのはシステムに対する理解につながるのでおすすめです。
~収録~
先にも述べてように3月に高校卒業し、東京に遠征に行ってきました。江ノ電と湘南モノレールはその時に収録した路線の二つです。
少々寝坊しましたが、何とか江ノ電の始発から収録を開始することが出来ました。が、スピーカー位置勘違いしてました。
全部網棚上だと勘違いしてたので、ラインデリア車に戸惑いました。間違ってドア音が鳴るところにガンマイクを固定するくらいには。
だけれどめちゃくちゃ江ノ電は収録しやすかったです。今度で向いたら極楽寺行きとか録る予定でいます。
鎌倉高校前駅は非常に綺麗でした。前日の雨天からはうって変わり、晴天の中収録することが出来ました。この時期にサーファーいるんだなと少々驚きましたが、首都圏だからと自分を納得させました。
本来であればここから少し歩いて外からも撮りたかったのですが、時間がなく断念しました。
収録後、微妙な時間が余ったので鶴岡八幡宮まで行っていました。
いつもは地域の小さな神社に行くので他の人がいるということは滅多にないのですが、ここはその無限倍人間が存在していました。神様であってもこの人数の願いをかなえるのは困難を極めるでしょうが、首都圏だからそういうこともあるのでしょう。
~雑多~
本作からCurveEditorというAviUtlの外部プラグインを本格的に使用しました。
従来のベジエ軌道より圧倒的に使いやすく、イージングより適用が簡単なのでお勧めです。
時折動画の構想、動かし方、配置はどうやって決めているのかという質問をいただきます。これに対する私の答えは「よくわかってない」です。しかし、日常の中でのCM、YouTubeでのMV、音声に対して感じる感情など様々な要因はあると思います。たぶんそんな深層的な意識、記憶が動画の構成につながっているんだと思います。
もちろんease-in outの使い方だったり配色だったり、ほかの動画を真似てみたり、勉強すれば動画が上達する要素も多いと思います。以上何から目線な個人的感想でした。
今回タイトルを付けるにあたって、「フォールオブエノシマ」のほかに「フォールオブエノデン」「フォールオブフジサワ」「フォールオブエノシマ~秋めかない鉄道~」だったりいろいろ悩みましたが湘南モノレールの存在が決め手になりました。
もっといい名前があったような気もします。センス欲しいです。
レポートを作れる文字にも達していませんが、ここまでにしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!